リリがモテてるって話しを横で聞きながら
ゲンが合間に小声で
いいなぁ・・・ 
と言っていたのを私が聞き逃す
はずがありません!(笑)
次は、ゲンの番です☆
「で、ゲンはどうなの?5年生だったら、好きな女の子の
1人や2人や3人や4人・・・・・
あ、そんなにいたらダメか

普通に好きな子くらいいるんでしょ♪」
私は、ちょっとふざけながら問いかけました。
ゲンは、こういう話を真剣に聞かれるのが苦手なのが分かってるからです。
「僕の話は・・・いいよぉー

」
「ま、別にいいけどねぇ♪
多分、ゲンの好きな女の子は、アノ子かアノ子・・・だと思うから♪」
「えぇー

分かるのぉー!?」
「確信は無いけど、想像はつくよ♪
っていうか、ゲンってさ絶対に言わないでしょ♪態度に出さないっていうか・・・」
「何を?」
「その、好きな女の子に
自分が好きだってところを気付かれたくないタイプでしょ♪」
「・・・・・・・・・」
「相手から普通に話しかけられても、好きな気持ちを抑えて普通に返して
ましてや、自分から話しかけたりもしないで、遠くからジッと見てる。
そんなタイプじゃない?(笑)」
「・・・・・え・・・・・ママ・・・な・・・なんで・・・
・・・・・・
なんで分かるのぉー!? 
ママ、凄いよ!全くその通りだよっ!

」
「はっはっは!ママは何でも分かるのさ♪
だってね・・・・・・・
ママも、そうだったから〜 
ははは〜♪」
ゲンと私は性格がそっくりなんです。
同じA型ってのが関係あるのかどうか分からないけど(汗)
※ちなみに、リリとたー君はO型で、やはり2人はよく似ています。
「ママもねぇ〜。
好きな人がいても、絶対に自分が好きだって相手に悟られないように、
好きなクセに普通に普通に接してさぁ〜(笑)
ましてや、クラスの友達にもその事は絶対に話さない秘密主義で(笑)
じっくり相手のことを観察して、好きな気持ちが本当かどうか見てたのかも。
慎重なんだよねぇ、何でも。石橋を叩いて渡るタイプっていうかさ♪」
「分かるよー(笑)」 ・・・ゲン、妙に納得。
「ゲンは、自分の好きな女の子を友達に話したりするの?」
「それね、僕、前に痛い目にあってさぁ。
M君に話したら、M君って実はすごい歩く放送局だったんだよぉ

あっという間に、僕の好きな人の名前が噂になってしまって慌ててね。
シラをきってたらすぐに噂が静まったけど、すごく焦ったんだよぉ。」
「そっかぁ。それは災難だったねぇ

じゃあ、今は誰もゲンが誰を好きなのかは知らないの?」
「イチ君は知ってるよ♪僕もイチ君の好きな子が誰か聞いてるし♪
まぁ、交換条件ってことだね☆」
「じゃあ、イチ君に聞いちゃおっと♪ゲンの好きな女の子♪」
「あ”−−−−!!
」「冗談だよ♪冗談♪(笑)」
と、まあこんな調子で

いつまで、こんな風に話してくれるのかなぁ・・・・・
ちなみに、
私の初恋が誰だったかを、私は親には話していなかったけど、
母親は気付いていました!

やはり、母ってスゴイです。よく見てる!
私も過干渉にはならない程度に、子ども達のことを見守りたいですね☆
そして・・・
ゲンには、いずれ私には話せないことも出てくるかも知れません。
男なりの悩みや問題が、この先、無いとは限りません。
そんな時は、たー君の出番☆
たー君、任せたよっ!(笑)